歯周病治療

歯周病治療

抵抗力が弱ると、歯周病の菌が、肺に付着、増殖し肺炎を引き起こします。歯種病の菌は、血管を介して全身を回り、血管壁に付着、増殖し心筋梗塞、脳梗塞を引き起こします。糖尿病、喫煙する方は歯周病が進行し易くなります。

これらはもはや常識になりつつあります。お口の中は、菌だらけですので、あらゆる疾患の元になります。歯磨きを昼休み行うと、風邪に罹患する学童が半分になったというデータもあります。歯磨きは一番大切です。

深い歯周ポケットになると歯石をとるだけでは、どうしようもないケースがあります。本来なら歯周外科手術、それでも対応できなければ抜歯がいいのです。歯周病が進行して、何度も腫れているのに、薬を入れ、歯石をとるだけの処置しかしないというのは、実はまずいのです。

正しい歯の磨き方

皆さんは毎日しっかり歯を磨いていますか?

自分では磨いているつもりでも、奥歯や前歯の裏側など磨き残している場合が非常に多いです。

間違った歯の磨き方をしていると、ちゃんと毎日ハミガキをしていてもすぐに虫歯になってしまったり、歯周病の原因になったりします。また、歯周病の治療を行っても磨き残しにより再発を繰り返し、最悪の場合抜歯になってしまうことも・・・。
人それぞれ歯磨きには癖があるので、正しい歯の磨き方を覚えることが大切です。

当院では患者様に正しい歯磨きの仕方の指導(TBI)を行っています。

TBIの流れ

染出し液を使って磨き残しを着色
鏡で磨き残しやすいところを把握してもらう
実際に普段使っている歯ブラシを持参してもらい、歯磨きスタート
歯ブラシがうまく当たっていないところが無いか鏡を見ながらチェック
うまく当たっていないところはスタッフがお手伝いします

また、人によってはデンタルフロスや歯間ブラシ、小歯ブラシなどを使用したほうが良い場合があります。しかし、不適切な方法で行うと歯肉や歯を傷つけてしまい、かえって口腔環境が悪化してしまう恐れがあります。正しい使い方を指導してもらうことが非常に大切になります。

定期的に歯石を取ることはもちろん大切なことですが、毎日の正しい歯磨きの積み重ねが健康な歯を守る上で1番重要なポイントになるのです。

いつまでも自分の歯で食事をおいしく食べるために、一度正しい歯の磨き方を覚えてみてはいかがでしょうか?
私たちスタッフが全力でサポートいたします。

深い歯周ポケットになると歯石をとるだけでは、どうしようもないケースがあります。本来なら歯周外科手術、それでも対応できなければ抜歯がいいのです。歯周病が進行して、何度も腫れているのに、薬を入れ、歯石をとるだけの処置しかしないというのは、実はまずいのです。歯周病菌は血管に入り、全身を回ります。抜歯をするか、歯周外科手術が必要です。

初期歯周炎

症状

初期歯周炎

歯肉に軽度の炎症がみられ歯ブラシで出血しますが、痛みや腫れはありません。

治療

歯磨き指導、歯石除去、噛み合わせの改善など短期で完治します。


中期歯周炎

症状

中期歯周炎

あまり腫れ、痛みが起こらないため、気付かずに進行します。骨が部分的に溶けていることもあります。

歯周ポケットは4mm以上と大きくなります。

治療

初期に準じます。ポケットが残る場合は手術が必要で、動揺している歯の固定をします。

GTR法についてはこちら


重度歯周病

症状

重度歯周炎

よく腫れ、歯がぐらぐらし、臭いもします。

治療

抜歯になる可能性が大きいです。GTRも難しい場合があります。
※GTR(歯の周りの骨再生)は万能ではありません。


GTR法(歯牙周りの骨の再生治療)/生体再生能力

GTR法(歯牙周りの骨の再生治療)/生体再生能力についてはこちら

予防

歯周病の治療は近年ずいぶん進歩し、小手術、GTR法で骨の再生もできるようになりました。しかし、治ったから大丈夫と思ったら大間違いです。また以前のルーズな生活習慣、歯ブラシ、食習慣に戻ると再発します。

そこでメンテナンスが必要となります。メンテナンスでは、ブラッシングの状態や歯肉の腫れの状態、噛み合わせ、歯周ポケットを調べます。悪い場合はまた治療となります。