高度な衛生環境を実現
当院は高度な衛生環境です
はっきりいって、ここまでやっている歯科医院は稀です。
当院の優れた点
- 使い捨て商品の多さ
- タービン(切削器具)も一人一人交換、完全滅菌。
(口の中に入るものはすべて完全滅菌されています) - ゴム手袋も一人一人交換しています。
血液でしか感染しないB型またはC型肝炎は医療機関による院内感染が、全患者の30%、そのうち9%が歯科医院による感染といわれています。つまり、肝炎患者の2.7%が歯科の治療で感染したことになります。
また、健康な人だけが歯科医院を訪れるとは限りません。本人も気付かずに病気になっているかもしれません。何よりも当院のドクター、スタッフ自身が安心して治療を受けてもよい環境にすべきと考えています。
たかはし歯科 高橋 亮一
当院の高度な衛生環境~院内感染は考えられません!
高圧高温蒸気滅菌器

- 高圧高温蒸気滅菌器は2台設置し、常にフル稼動しています。これでどんな菌でも100%死滅します。
- 歯の根の治療に使うファイルや、歯を削るバー、口の中に入れるものはすべて高圧高温蒸気滅菌器に入れます。
(※アルコールで拭くだけの消毒ではありません) - タービン(歯を削る機械)も一人一人交換しています。
使い捨て商品

- 一人の患者さんに使う使い捨て商品の品々。
注射器、メスはもちろん、エプロン、ヘッドカバーも一人一人交換します。
手袋

- 一日に使用する手袋の量です。
ゴム手袋も、患者さん一人一人交換し、使い回しはしません。またドクターだけでなく、スタッフも常に交換しています。
空気洗浄機

- 空気清浄機は3台設置。
切削した粉塵だけでなく、花粉・排気ガス・インフルエンザウィルスまで捕まえて、外気よりも清潔です。
口腔外バキューム

- 歯を削る時や、義歯を削る時に使います。
粉塵や細菌が診療室内に飛び散らないようにするためです。
スリッパの廃止

- 歯科医院は、なぜかスリッパの履き替えが多いのですが、舗装の完備された地域では無意味です。
他人の履いたスリッパは気分的に履きたくないし、国民病といわれる水虫の感染を考えて、当院では土足です。
(水虫は、殺菌灯では完全には死滅しません!)
滅菌方法
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流水で器具を洗浄。 | バー等の細かいものは超音波洗浄します。その後で高圧高温蒸気滅菌器(プチクレーブ)にかけます。 | 滅菌パックに入れます。 | すべて高圧高温蒸気滅菌器(オートクレーブ)に入れられます。 |