食育・健康ダイエット科設置理由

食育・健康ダイエット科設置理由

インプラント等の治療で咀嚼機能を回復しても健康寿命は変わりません。
健食寿命を増やし、不健康余命を減らすには、正しく食事を摂り、適度に運動することが大切です。
健康マニアの院長と、管理栄養士の資格を持つスタッフ、介護福祉士の資格を持つスタッフで、あなたの体調を改善し健康寿命を増やします。

ご存知のように、日本人の平均寿命は、男性79歳 女性86歳で長寿世界一です。
ところが、誰かの介護、介助を必要とする不健康余命は、男性9年2ヵ月、女性12年と8ヵ月と結構長いのは案外知られていません。誰でも、車椅子から、寝たきり、点滴、トイレに行くのも誰かの介助を必要とするような、徐々に、人間の尊厳を剥がされていくような最期よりも、元都知事の石原慎太郎が理想的と言った元気でぴんぴんころりの最期を望まれるのではないでしょうか?

インプラント治療によって、咀嚼機能が飛躍的に向上し、なんでも噛めるようになります。これは間違いありません。そして、食生活が豊かになり、生活の質が上がり、健康寿命が延びると、教科書にもインプラントの利点だと断言しており、私も信じておりました。

ダイエット

ところで、インプラント治療前、食事に時間がかかり、柔らかい食品しか受け付けない、咀嚼不全症だと、噛みやすい、食事時間が少なくても済む、柔らかいパン、パスタ、ハンバーガー等の高カロリー、糖質中心の食生活です。

インプラント治療が終わり、なんでも噛めるようになって、咀嚼力の必要な野菜、果物、ナッツ類等、ミネラル、ビタミン、繊維質が豊富な野菜、果物もバランスよく食べているものだと思っており、「食事がおいしい、胃の調子がよい」と患者さんからも言われ、満足しておりました。」食生活が充実して多少太っていくのだろうと思っておりました。ところがこれが、とんでもない勘違いでした。

インプラントが普及して、30年以上経ちます。そこで、インプラントをした患者の老後を専門の教授が調べたところ、インプラント治療後、咀嚼能力が劇的に改善したにもかかわらず、相変わらずの高カロリー、糖質中心の食生活であった。咀嚼力が回復したが、それ故、食べる量が増えて、肥満、糖尿病の問題が出ている、健康寿命は増えているとは思えないという結論でした

食生活は、よく噛めるようになってもなかなか変化しないのです。なぜなら食生活を変えることは、生活習慣を変えることでもあるから簡単ではないのです

咀嚼能力が劇的に改善されても、それまでの食生活を改善しなければ健康寿命は増えません。そして運動も大切です。適度に筋トレで、骨格筋を増やし、代謝を良くし、太りにくくし、有酸素運動で、心臓、肺、血管を若返らせることが必要です。

医療従事者の最大の目標、喜びは健康寿命を増やすこと

食生活を見直し、運動の習慣をつけることが最も大切です。各人のデータをとり、ご指導、正しい情報をお伝えしたいと思います。

PS 院長経験より、食育、運動で老化を遅らせる

院長である私は、若い時、ヘビースモーカー、メタボでした。小腹が減るとかで、ラーメンをよく夜中に食べに出かけていました。40歳を過ぎると、これまでの不摂生のためか、体調悪く、いつもいらいらしていました。体重過多のため腰に負担がかかり、歯科の仕事は不自然な体制が多いせいか、腰痛にも悩まされていました。運動は、楽なゴルフだけです。突然、ぎっくり腰を患い、それからすぐに、立てない程の激しいめまいに襲われました。めまいは、2週間続きました。CT撮影をしましたが、原因不明です。
「体調が悪すぎる。このままでは、早死にする。」とあせり、健康を取り戻そうとしました。いろいろな健康本、ダイエット本を乱読しました。嘘くさい情報、疑わしい情報が多く、極端なダイエット、科学的根拠の無いダイエット本ばかりだったのを記憶しております。
禁煙を誓い、そして、早歩きの散歩からはじめ、徐々に走り始めました。最初は、100m走るのもきつい体でしたが、自然に走れる距離が増え、半年後には、友達と約束した10キロのマラソン大会にも参加できました。雪の舞う中、すごく寒かったですが、ゴールではとても感動し、タイムは53分と今でも覚えております。

独学ダイエットでしたが、体重も減り続け、1年半で、当初より15キロ減りました。体重が減ったため、嘘のように腰痛がおさまりました。体調もすこぶるよく、リバウンドも経験していません。禁煙当初は吸いたい衝動に何度も襲われましたが、今では「よくあんな臭いものを吸っているな。」で匂いが嫌で喫煙者に近づきません。身勝手ですね。
食生活は、1日3食バランスを考えて食べ、サプリメントは飲みません。今でもマラソンやトレイル大会に参加したいので有酸素運動は続けております。今は、筋トレはしていませんが筋量は標準以上です。