歯の白濁って?

歯の白濁って?

白濁(はくだく)とは?・・・歯の一部が白く濁っている状態のことです。白い斑点のようになっていることから、別名ホワイトスポットとも言います。

実は、歯の白濁はC0(シーゼロ)という初期症状の虫歯なのです。ですが、見た目が白く濁っているだけで自覚症状がないため、この段階で歯を削る必要はありません。歯を削ることは、それなりにリスクがあります。削る部分が小さい場合は、ほとんどないですが、削る部分が大きいとリスクも伴います。白濁の段階では、削って治療する必要はないので、きちんと正しいブラッシングをし、フッ素塗布などで予防します。

虫歯は進行すると、どんどん色が濃くなってきます。白濁色から黄色、茶色、黒へと変わっていくので虫歯は、自覚症状がでてきて茶色や黒くならないと気付きにくいものです。

歯質などにもよりますが、虫歯は乳歯・永久歯が生えてきた頃が一番なりやすいです。特に、乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く、虫歯になってしまうと進行が早く、神経まで進んでしまう可能性もあります。いずれ抜けるからと言って治療せずにそのままにしておくには良くないです!
一度、虫歯になってしまうとお口の中に虫歯菌が広がってしまい、新しく生えてくる永久歯も虫歯になりやすくなってしまいます。なので、乳歯のうちからきちんと予防しましょう。

実は虫歯は、食べる量よりお口の中にいれている時間が関係します。糖を多く含んだ甘い物をだらだら食べているとその分、虫歯になりやすくなってしまいます。例をあげるとしたら、食べるのに時間がかかるアメやキャンディ・ガム、歯にくっつきやすいチョコレートやクッキーなどがあります。おかしを食べる時は、だらだら時間をかけず、ささっと食べてしまったほうがいいです。もちろん食べた後は、なるべく早く歯磨きをするようにしましょう!

虫歯は進行すればするほど、お金も回数もかかります。小さいうちに治しておけば、虫歯を削ってプラスチックを詰めるだけで済みますが、神経まで到達してしまうと神経を抜く必要があります。一度、神経を抜いてしまった歯は変色したり脆くなったりしてしまい、この先、トラブルが起こりやすくなってしまいます。白濁の段階では治療する必要はないですが、茶色っぽくなっていたら、そんなに大きな虫歯ではなくても、早めに治すことをお勧めします。

日頃からきちんと虫歯を予防し、健康な歯を維持できるようにしましょう!

 

投稿日:2018年11月10日  カテゴリー:未分類